旬の尾瀬情報ー2019年8月20日[尾瀬ヶ原] | 尾瀬・奥利根のネイチャーツアーガイド・やまもりのブログ
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旬の尾瀬情報ー2019年8月20日[尾瀬ヶ原]

昨日に引き続き本日も池塘調査が続いています。天気が若干悪い予報でしたので、池塘の採水作業が行われました。


まずは、この写真。。この凄さがお分かりになりますか?

このオゼコウホネの多さ。。木道からはかなり離れていて見える場所にはありません。

この池塘は中サイズの大きさですが、ちょっと数えてみたら80近いオゼコウホネが開花していました。1860ある池塘の中でもこれ以上の池塘はないでしょうね。

名前があるわけではありませんが、OKP池塘と名付けましょうか?(Oze Kohone Paradise)


つづいて氾濫した川上川です。

昨夜の雨で増水したようです。ここも木道から見える位置ではありませんが。。


池塘には多くの葉が浮かんでいます。

ヒツジグサとオゼコウホネです。中心左側の大きな葉を見比べて見てください。

上がヒツジグサ、下がオゼコウホネです。

ヒツジグサは、葉の中心から葉脈が広がるように見えます。オゼコウホネは、中心に一本目立つ葉脈が特徴です。


調査では、湿原を歩いて移動します。できる限り、湿原の影響を少なくなるように移動するわけですが、たまにビックリして動物が動きを見せます。

何かな〜とよく見てみると。。ドジョウでした。


池塘調査では、採水(池塘の水のサンプル採取)と池塘の深さを調べています。

この池塘。大きさは小さいのですが、尾瀬で一番の池塘です。

なんと深さ。。。4.1m!!


この池塘には浮島が三つありました。

浮島を近くで見ると、わずかな動きを見ることもできます。


これも浮島です。

原因ははっきりしませんが、何らかの理由でひっくり返ってしまった浮島のようです


学術研究として、尾瀬に入っていますが、普段見られない尾瀬を見られるので、新たな発見をすることができてガイド冥利につきる。。かな。

(MIYA)



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