尾瀬・奥利根のネイチャーツアーガイド・やまもりのブログ
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旬の尾瀬情報 - 2018年8月1日(尾瀬ヶ原)

昨日の夕方から明け方にかけて、ざ〜っと雨が降ったので、快晴ながら爽やかな風が吹き抜けていました。

さすがにお昼過ぎからは再び強い陽ざしで気温があがりましたが・・・。

写真には日傘をさして尾瀬ヶ原を歩く人がいますが、いいアイディアですよね〜。

すれ違う際には傘の先端が当たらないように配慮して歩くと、よりグッドですね〜。

 

 

日中の写真はどれもギラギラした感じなので、いっきに夕暮れ時へ。

この時間帯になると気温が下がって、ひと安心できます。

山小屋近くは人影もチラホラありますが、逆さ燧の池塘までいくと誰もいない貸し切り空間ですね〜♪

 

今日もいい夕焼けと出会うことができました。

いい日をプレゼントしてくれてありがとう!!
(安類)

 

旬の尾瀬情報 - 2018年7月31日(尾瀬ヶ原)

今朝の尾瀬ヶ原は朝霧と朝日のショータイムとなりました。

四季折々、時間帯とさまざまな表情を見せてくれる尾瀬ヶ原ですが、私のおススメは断然「朝!」
朝日が見せてくれる風景は一日のほんの一瞬にすぎませんが、この風景に早朝出会うと「今日もいいことありそうだな〜」と感じてしまう自分がいます。

 

 

神々しさとともに、優しさの包まれた風景なのが尾瀬の特徴。

1枚目の朝焼けシーンのすぐ横では、こんな優しい風景が広がります。

 

ワンパターンな写真になって申し訳ありませんが、今朝もしっかり登場しました「白い虹!」。

これも尾瀬ならでは!!

これだけを見るために尾瀬に来る人もいるくらいですよ。

 

朝日のショータイムが終わる頃、空間をキラキラと光る小さな物体が・・・。

実はこれ、朝露で濡れた羽が陽ざしで乾き、元気よく飛び出したアキアカネの大集団なんですよ〜。

もう少しだけ尾瀬で夏休みを過ごして、いっきに里へと下ります。

 

で、今日の調査での発見。

牛首分岐から1oomくらいヨッピ橋方面に向かった右手側にある、ハート形の池塘。

いつも「キレイな水だな〜、風景が写し込まれて写真映えするな〜」と思っていたこの池塘ですが、

水深を測ってみると、なんと3.8mありました!!

水生植物たちが生えない理由は、つまり深すぎて光が届かないので生えられない・・・という事なんでしょうね。

いろいろな事を考えたり、想像したり、仮定したりと、この夏は尾瀬ヶ原の不思議に触れる時間を過ごしています。

(安類)

 

 

旬の尾瀬情報 - 2018年7月30日(尾瀬ヶ原)

台風12号の影響は尾瀬では全く見られませんでした。

良かった〜と思う反面、実は尾瀬の降雨量が今シーズンは極端に少ないように感じます。

 

 

その理由のひとつに、この尾瀬ヶ原の色合いがありますね〜。

緑色だった湿原が少しずつ茶色へと変化していっています。

これは水不足になった植物たちが早めに紅葉しようと考えているのかもしれません。

 

 

 

夕暮れ時、夜と尾瀬ヶ原に足を運んでみると、涼しくて、とっても過ごしやすいです。

この時期の尾瀬あるきは日中よりも、早朝や山小屋泊をして夕暮れ時なんかをおススメしますよ〜。本当に静かで、のんびりと散策できます。

 

 

最後の一枚は番外編。

なんと今日の尾瀬ヶ原でニホンジカの頭骨を発見しました!

かなり立派なシカで、これには調査員たちもびっくりでした。

 

旬の尾瀬情報ー2018年7月28日(至仏山)

7月28日、至仏山。

昨日の尾瀬は台風の影響はそれ程なく、

雨は朝方、出発時に少し強く振っただけでした。
風は東風強く、西側の小至仏山から至仏山の稜線は不気味な静けさでした。

山頂へ向かう間は霧の中でしたが、

下山時は青空が広がり、尾瀬ヶ原に陽が射した瞬間がありました。
「幸せ!!」

登りの疲労感も喜びに変わります。


ご案内していたみなさまも無事、鳩待峠に下山!

良かったです!
振り返ると至仏山の山頂が見えてきました。

雲の中の登山だったので、ちょっと悔しさも残りますね。

そう感じもしてしまいますが、安全に行けたことが一番の本日でした。

 

(伊澤)

旬の尾瀬情報ー2018年7月27日(尾瀬ヶ原)

昨日、7月27日の尾瀬ヶ原をお届けします♪

朝の尾瀬や白い虹などの綺麗な写真も盛りだくさんです。

 

池塘調査組は26日の晩も尾瀬に泊まり込みだったので、星空撮影をしようと夜さんぽへ出かけました。

残念ながら月あかりが眩しくて本来の撮影ができませんでしたが、

そのかわり、こんなヘンテコな写真撮影に挑戦してみましたよ♪

長時間露光をして、その間にヘッドライトで好きな文字を書くという遊び。

やってみると結構ハマります!!

そして翌朝は、朝霧が最高の尾瀬ヶ原を見せてくれました。

こんな風景を見てしまうと、早朝さんぽがやみつきになっちゃいます。

さらに撮影の帰り道で白い虹にも遭遇!

こんな最高のシチュエーションでしたが、この辺り一帯にいた人は私ともう一人(安類)だけ。

そのお一人は有名なカメラマンさんでしたが、

ゆっくりと写真談義&尾瀬談義をしながらの撮影となりました♪

日中はふたたび気温高めになりましたが、池溏をよく見てみると細〜い生きものを発見。

実はこの生きもの、Daily oze snapでも以前紹介したイトトンボのヤゴなんです!

当然と言えばそうなんですが、イトトンボのヤゴは同じように細い体をしているんですね。

 

池塘調査の一仕事終わった後に、山小屋さんで甘味処♡

山の鼻小屋さんの新作をいただきました〜♪

疲れた身体に甘いものは嬉しい♪

とっても美味しくて、この後やってきた別のガイドさんとお客様にもおススメしちゃいました!

 

続いて、別ツアーのガイドからも写真が届きました。

関西からのお客様と爽やかな風につつまれて、「気持ちいい!!!」の言葉の連発♪

このまま見晴まで行けたかなぁ!という健脚のみなさま。

 

こんな可愛らしい後姿のお客様もありますよ。

尾瀬沼の沼尻にて休憩中のようですね。

 

紫の秋の花が次々に開花もしていますね。
コバギボウシ、サワギキョウ、ソバナ等に続いて、

鳩待峠から入って木道が始まるところにツルリンドウも(写真)。

(伊澤)

旬の尾瀬情報−2018年7月26日(尾瀬ヶ原)

今日の鳩待峠は、日中であっても24-26℃くらい。

日射しが強かったので、体感温度はもうちょっと高いかな。

汗をかきながら戻ってきた方に、「25℃くらいですよ〜」なんて話をするとびっくりされていました。

日が隠れると、涼しい風を感じるので、やっぱり尾瀬は気持ちよいなぁ〜と再認識する一日でした。

 

今日はいつもと違う写真が届いています。そんな旬の情報です。(MIYA)

 

「 今日も池塘調査を行いました。 とはいえ、池塘調査は危険を伴います。というのも湿原奥深くまで立ち入り、時にはヤブコギすることも多いため、ツキノワグマとの遭遇もたくさんあるからです。今日も親1子2のファミリーに遭遇しましたが、木登りをしている子グマに、はやく下りてきなさい!!と叱りつける母クマのようすが見られました。」

かわいいですねぇ〜。目の前でクマに合うとびっくりしますが、自然の中で自然に生活しているクマに出会うとちょっとほのぼのすることもあるんですよね〜クマって親子の関係が強いので人間の親子を見ているかのようです。

 

「 いろいろなタイプの池塘をたくさん見ていると、面白い地形に出会います。 」

なんでこんな形になってしまうんですかね〜自然の力って不思議ですよね

 

「例えば浮島ができる瞬間なんていうのを発見することもできます。写真のシチュエーションがやがて浮島になるのだと思うと感慨深いですね〜。」

池塘の淵が分離してそれが浮島へと変化します。完全に分離すると池塘の中を風に揺られて移動する浮島になります。

見るたびに浮島の位置が違うので、池塘の表情が変わる感じがして楽しいですよ。

 

今日届いた写真はこれだけですが、いつもと雰囲気の違った写真なので、これもまた尾瀬を感じられて良いですよねぇ〜

 

みんなで尾瀬を楽しみましょう!(MIYA)

旬の尾瀬情報−2018年7月25日(尾瀬ヶ原〜至仏山)

今日は、別の仕事ででみなかみ町へ行ってました。

いやぁ〜暑かった。車の温度計は36℃を指しアスファルトは熱せられ溶けそうでした。。

 

そんな中きっと尾瀬は気持ちよかったんだろうなぁ〜と想像しながら写真を見てます。

今日は、標高の高い至仏山からの情報をまずはご紹介します。(MIYA)

 

「真夏の花が始まっています!晩夏の花と言っても良いかな? タカネトウウチソウ ふさふさが柔らかくて気持良いです。」

高嶺唐打草と記します。花穂(カスイ:緑の部分)が組み紐の唐打組に似ている所から唐打草の名前が付いています。

唐打組とは

確かに似てます。

 

「ウメバチソウ ちょっと踏まれてしまっていますが開花です。」

踏まれてる?写真からはちょっと分かりにくいですね。雄しべが5本あり一日に一本だけ外に伸びる不思議なお花。

拡大して見たけど、外に広がっている雄しべは見えなかったので、開花直後かも。。

 

「至仏山から、利根源流の山々と越後三山&平ケ岳。残っている雪渓は、利根川本流の源頭にあたる三角雪田。つめると、大水上山です」

至仏山山頂から北方向です。正面に見える二つの耳は、右側が越後駒ケ岳、左が中ノ岳。八海山はその左です(越後三山)

平が岳は正面右側の平らな山です。平が岳だし。。

 

「個人的に一番感動したのはトリガタハンショウヅルの果穂の状態。

柔らかそうな綿毛が見えていますが、これから種がはじけて空へと飛び立とうとしています。」

花は白い半鐘型をしています。つる性の植物なので半鐘蔓ってことですね。花からは想像できない果穂ですね。

 

「1日目の今日は幸先よく、キイトトンボを発見しました!!名前のとおり黄色のイトトンボですが、私たちでも1シーズンに数回であえるかどうかのレアなトンボです!!」

また、レアなものを。。水辺に生息するトンボなので、尾瀬の湿原は良好な環境ではありますが、比較的低地に多いので尾瀬では稀な種です

 

「そしてこの時期の尾瀬は静けさに満ち溢れていますが、子どもたちの学校登山が通過するときだけは別。恒例の「コンニチワ〜」連発が始まります。いや〜、元気を分けてもらえるけど、なかなかに賑やかです!!」

まだこの時期でも学校登山が入ってます。夏休みじゃないのかな〜。学校によってはまだなのかな?特に小学生は元気が良いですよね。

 

「やまもりでは、第四次尾瀬総合学術調査の池塘調査を担当しており、今日からスタッフが約1.5ヶ月泊まりこみで尾瀬の環境調査を行います。尾瀬ヶ原で「環境調査中」と書かれたベストを着ていたら気軽に声かけてくださいね。」

 

声かけられるのを待っているようなので(笑)、声掛けお待ちしてます!

 

やまもりスタッフが代わる代わる環境調査で池塘を調べます。

2シーズンかけておおよそ1800ある尾瀬ヶ原にある全ての池塘を調べるそうですよ。

僕の番も来るかしら。。?もしかしたら参加してるかもしれませんねぇ〜どこかで。。。(MIYA)

旬の尾瀬情報−2018年7月24日(尾瀬ヶ原)

日中は暑さを感じることもありますが、朝晩は寒さを感じる尾瀬です。

ここ2,3日は、早朝の気温は、15-18℃、日中は25-27℃くらい。

ニュースを見ると酷暑で大変のようですが、尾瀬はそんなことを知らぬがごとく快適です。

尾瀬を歩かれてきた方は程よい汗をかきながら戻ってきますが、鳩待峠は程よい風に包まれて涼しさ感じる一日となっています。

夏の暑さを吹き飛ばすかのような尾瀬の旬の情報をお伝えします。(MIYA)

 

「昨日から尾瀬ヶ原には秋風を感じるようになってきました。もちろん気温は高めですが、日かげにいると、涼風に心地よさを感じます。」

長く続く木道をみるとやっぱり「尾瀬〜」って感じになりますよね。

 

「木道脇のアブラガヤやヨシ(アシ)が、背丈をこえるくらい伸びてきました。」

構図からすると少しカメラを下において撮影しているかな。。にしてもだいぶ伸びましたねぇ〜

 

 

木道を歩くハイカーの姿。これも「尾瀬」を感じる風景ですね。

 

「足元が心配で木道ばかり見てしまう…」
足元に注意しながら歩くことは大切ですが、木の葉が描く木道の影絵に目を向けると、足元の美しいものに出合うことができます。
上を向くのが疲れたら、ぜひ下を向いて歩くのもおすすめです♪

良いですねぇ〜なんか乙な写真です。下を見ながら歩くのも悪くないですねぇ〜

 

「湿原をよくよく見てみると、夏の尾瀬を飛び回った、たくさんのトンボたちが力尽きて湿原に落ちているのを発見できます。ある者はモウセンゴケの栄養に、ある者は水たまりのイモリの食糧に、春夏を思いっきり駆け抜けた生きものたちが次の世代へとバトンを受け渡すようすを見つけると、なんとなくですが尾瀬の夏が過ぎ去っていくのを感じます。」

一度捕まると脱出は難しそう。。かわいそうな感じもしますが、これも尾瀬の自然の営みです。

 

力尽きてしまったか。。

 

 

これも尾瀬で良く見かける物体。。悩みましたが、さすがに一枚目に持ってこれませんでした。。

 

これから尾瀬に向かう方から、「ニッコウキスゲはどうですか?」と聞かれます。。

「う〜ん。」って悩んでから、「見つかると良いですね。。」って答えてます。

ニッコウキスゲどころか、既に秋を感じる尾瀬。。。あまりにも下界とのギャップに戸惑いを感じ得ません。

そんな自然に囲まれた尾瀬でお待ちしていますよ!

 

みんなで尾瀬を楽しみましょう!(MIYA)

 

旬の尾瀬情報ー2018年7月23日(尾瀬ヶ原)

7月23日。

今日も尾瀬は暑いのかなぁ…

と、さすがのガイドも尻込みしそうになるくらい…。

ところが鳩待峠に着くと、「あれ、むしろ肌寒い!?」

薄手の長袖シャツを着ていた私はそう感じました。

今日の尾瀬は風も気持ち良く、まさに避暑地だなぁと感じられる一日でした。

 

頬が赤い「ホオアカ」が鳴いていました。

まだ幼鳥のようでした。

木道色のイモムシ発見!

コエゾゼミ

 

サワギキョウ開花しました。

 

写真はないのですが、下の大堀川のミズバショウ群生地は現在、トモエソウ群生地のようです。

また、7月22日時点で、白砂川の水際でオクトリカブトも開花したとのことです。

(伊澤)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旬の尾瀬情報ー2018年7月21日(尾瀬ヶ原・尾瀬沼)

7月21日尾瀬ヶ原、尾瀬沼です。

私は別のお仕事でしばらく尾瀬に行けていないので、

仲間たちから届く写真を見て、尾瀬の移り変わりを感じているこの頃です。

 

尾瀬ヶ原ではオゼミズギクが咲いたようですね。

季節は進みに進んでいますね〜!

昨日は土曜日でしたが、混雑なく歩きやすい尾瀬ヶ原だったようです。

山の上は混雑していますね!

登山者で賑わう燧ヶ岳の俎堯覆泙覆い燭阿蕁法K庄鵑埜ると人がいるのが分かります!

今度は尾瀬沼と燧ヶ岳。

尾瀬沼は標高1600mを超えていますが、昼間はここでも暑いです(汗)

しかし、夜は涼しく、むしろ寒いくらいの日もあります。

尾瀬ヶ原ではヘイケボタルが舞っていますね。 見晴での光です。

 

(伊澤)

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