尾瀬・奥利根のネイチャーツアーガイド・やまもりのブログ
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旬の尾瀬情報 - 2019年6月27日【尾瀬ヶ原】

少しずつ熱帯低気圧が接近。それに伴って尾瀬上空も午後から雨となりました。

考えてみれば久しぶりにレインウェアを着てのガイドだったな〜。

というくらい久しぶりの日中雨だったように感じます。

 

その雨を喜んで待っている尾瀬の生きものたち。

なんとかそんな生きものと出会えたらいいな〜と思いながら、毎日尾瀬を歩いています♪

 

牛首分岐付近に咲いていたカキツバタ。

この青紫色の大ぶりなお花の存在をつい忘れてしまいますが、咲いてみるとこの存在感。

やっぱり美しいですね〜。

 

いよいよ出てきました!!

日本最少のトンボのハッチョウトンボ。

今日がシーズン初見でしたが、羽化したてなので雄雌の区別がつきづらいですね〜。

風に飛ばされるように弱々しく飛んで行ったハッチョウトンボ。

今シーズンも負けるなよ〜。

 

こちらも池溏の上をたくさん飛んでいるイトトンボ。

腹部の模様がスペード模様なのでエゾイトトンボですね。

こちらも風に負けず、元気に生きるんだぞ〜。

 

で、そのすぐ横では負けてしまった昆虫たち・・・。

風の強い日は思いどおりに飛べない昆虫たちがナガバノモウセンゴケの餌食になっています・・・。

 

明日は熱帯低気圧の通過に伴ってまとまった雨になる予報。

尾瀬の湿原たちもたくさん水をもらって、また元気な姿を見せてくれる事でしょう〜♪

(安類)

旬の尾瀬情報–2019年6月26日【尾瀬ヶ原】

昨日に引き続き晴れとなった尾瀬。本当に梅雨の晴れ間となった2日間です。

 

こんな日に尾瀬を楽しめるって、幸せを感じられるヒトトキだったんじゃないでしょうか?

 

写真を見ながら旬の尾瀬を感じてくださいませ〜

 

まずは、尾瀬ヶ原のレンゲツツジが見頃です。場所は上田代。この色好きだ〜とガイドからのコメントも来ています

有毒植物なのでシカなどに食べれれません。お陰で綺麗な花が長く見られます。

 

上の大堀川で泳ぐスギナモ。。気持ちよさそうですね。一緒に泳ぎたくなります

尾瀬の川でよく見かけます。沈水植物かと思いきや陸上でも生きられます。その際、葉の形を変えて適応するという中々のヤツです

 

ナガバノモウセンゴケに。。。捕まってしまたぁ〜

絶滅危惧種としても名を連ねる食虫植物ナガバノモウセンゴケです。尾瀬ではたくさん見られます

 

ガイド中の一コマ。。

お客様の希望は、「尾瀬ヶ原」の「お」まで行きたい。とのこと。

ゆっくり、そしてじっくりと周りの景色を眺めながらのトレッキングでした。

「お」まで行けましたでしょうか?ちなみに「お」ってどこ?

奥様を燧ヶ岳に重ねて写真を撮る旦那様にほのぼのした雰囲気を感じます。

 

明日からは、また天気が悪くなりそうです。大雨にならないことを期待したいですね。

 

旬の尾瀬情報でした!

旬の尾瀬情報–2019年6月25日【尾瀬ヶ原−谷川岳】

こんばんわ

 

今日は穏やかな1日でした。鳩待峠はちょっと肌寒さを感じたり日差しが強かったり。。どちらにしても快適でした。

 

やはり晴れていると写真も鮮やかになりますね。

 

早速、旬の尾瀬をご案内。。

 

ニッコウキスゲが咲きました。こんなもん?少し早い?

7月中旬頃の尾瀬を彩るニッコウキスゲですが、6月に咲いてしまうニッコウキスゲを毎年みます。

いつも大体このくらいの時期ですね。今年のニッコウキスゲはどうなるかなぁ〜

 

山ノ鼻湿原(研究見本園)のミツガシワは見ごろですね〜。
シカの影響でだいぶ減ってはいますが、見ごたえある株も。シカに負けるなミツガシワ!!

根から掘り起こされてしまうことがあるミツガシワ。。ホント頑張ってほしい。

 

山の鼻湿原のミズバショウ
最終盤ですね。水の流れに沿ってはえるミズバショウは思いのほか綺麗。
ミズバショウを見たい方は必ず寄りましょう山ノ鼻湿原(見本園)!

川沿いは結構遅くまでミズバショウが見られます。

山の鼻湿原は水の近くを歩けるのでこの時期でも綺麗なミズバショウを近くで見れますね。

 

シロバナエンレイソウ
花の終わりの時期に現れるピンク色。これはこれで綺麗です。

ミヤマエンレイソウともいいます。いつも思うけど花と葉のバランスが不思議。。

 

逆さ燧
青空と雲。水面にも移って感動の一枚。
歩荷さんがモデルになってくれました♪

や!いい写真です。これで雲がなかったら何かの賞でも取れそうな。。

でも、歩荷さん撮られることを意識してますね。。足止まってるし。。笑

 

今日は尾瀬から離れて、谷川岳の写真が。。。

っていうことで、特別企画。

旬の谷川岳情報です

ネームバリューのある日本百名山ですが、実は至仏山と同じ蛇紋岩の山であることを知る人は少ないと思います。
という事で7月に開山する至仏山が待てなくなったので、谷川岳へお花トレッキングへGo!!

 

ロープウェイを使って天神尾根から山頂を目指したのですが、なにしろお花が多い!!
たくさんあり過ぎて紹介は省略しますが、至仏山に咲く花として有名なホソバヒナウスユキソウやユキワリソウもありましたよ〜♪

至仏山でもたくさん見られるエーデルワイスの近縁種ですね。

 

ユキワリソウ。。この扁平な感じが絵に描いたような綺麗さがありますよね。

 

少し気になるのが残雪の多さ。
肩の小屋のすぐ下に残雪があったのですが、この感じだと7月最初の至仏山もたくさん雪が残りそうな雰囲気です。
こちらの情報は入りしだい、またお知らせさせていただきますね〜。

ここは、トマの耳手前の急斜面辺りみたいですね。かなりの残雪です。

きっと、至仏山も残雪が多いんでしょうね〜

 

それにしても今日は汗かいたな〜。
夏山登山シーズンが始まったと実感しました!!
オキの耳辺りから見たトマの耳でしょうかね。。なんか凄い所にいるかのような写真ですね。
天気の良い時は、ホント最高ですよね。こんな天気が続いてほしいものです
でも、今週末また。。変わってほしいなぁ〜天気。(MIYA)

旬の尾瀬情報-2019年6月24日【尾瀬ヶ原】

雨のなかを尾瀬さんぽ。

お昼をすぎたあたりからお天気が急速回復して、信じられない青空をプレゼントしてくれました。
ありがとう〜♪
今日も尾瀬にお礼をいって歩いた1日でした。

今日も尾瀬では多くのお花が見られましたね〜

まずは個人的に大好きなギンリョウソウから〜

鬼太郎のオヤジです


続いてユキザサかな。


ルイヨウボタンかな〜


ミヤマカラマツですね。

葉が可愛いですね。


クルマバツクバネソウ


カメムシ君がいたり

こっちでは、カメムシではなく、ワクサーという名前で呼ばれてます。



雨の尾瀬か〜と思いきや


途中の晴れ間に喜びを感じますね〜


というわけで、何となくハッキリしない天気が続いてます。

明日は、ちょっと天気が良くなりそうな。。


晴れるといいなぁ〜

2019年6月24日 - 三条の滝プライベートツアー

雨が心配されながらのスタートとなった三条の滝ツアー

ルートは見晴で待ち合わせをし、三条の滝を見学

その後、燧裏林道を通って御池に行くコース

いざ出発!!

 

 

本日一番の目的の三条の滝。

水量も多く豪快な滝を見ることが出来ました!

目標達成!!

 

 

平滑の滝。

下から見れた面白いのにな〜。

 

ムラサキヤシオロード

蕾を付けた木々もあり、雪解けの遅さを感じる地域です。

 

裏燧の湿原では水芭蕉がまだまだ咲いていて、十分満足できる綺麗な花の大きさでした。

 

白いタテヤマリンドウを発見。

ちょっとしたことですが、嬉しいものです。

 

ピンクのタテヤマリンドウ。

幸せになれそうです!!

 

無事御池に到着。

ぬかるみで汚れた靴を洗い場で綺麗に。

これでバスも電車も文句は言われません!

 

 

歩行中はほんの一瞬ぱらっと雨を感じましたが、天気予報に良い方向で裏切られた一日。

三条から御池の間では山ノ鼻周辺では終わってしまいってる花などまだまだ綺麗に咲き誇っていました。

無事御池に到着し予定通りのバスにも乗れました!

楽しい1日となりました♪

(小林)

旬の尾瀬情報 - 2019年6月23日[尾瀬沼]

見晴から尾瀬沼を経由して大清水へ下山。

標高1400m→1700m→1660m→1180mとアップダウンが連続する山旅は季節がいったりきたり。

白砂川のほとりでは、尾瀬ヶ原や尾瀬沼ではすでに花が散ってしまったミネザクラが満開でした♪

お花をめでる旅はメンズにとっても楽しいですね〜。

 

 

沼尻近辺の森林内ではムラサキヤシオツツジがイイ感じです。

この数年では最もキレイで数も多いんじゃないかな〜。

 

いつ来てもこの景色に見蕩れますね。

私が尾瀬でいちばん落ち着く場所です。

 

尾瀬沼北岸道の林床ではゴゼンタチバナが咲き始めていました。

このお花が見られると尾瀬の初夏が来たな〜という感じがします。

 

三平下から見上げる燧ヶ岳。

ナデッ窪にはほんの少し残雪が残っていて、滑落の危険性があるので、しばらくの期間は通行止めになっています。

あ、もちろん他の登山道は通常通り利用できますからね〜。

長英新道の下部とか、見晴新道はぬかるみが激しいですけど。

 

十二曲りの上部ではアズキナシがたくさん咲いていました。

久しぶりに咲いているのを見ました。

あれ〜、山ノ鼻キャンプ場の群生は今年咲いてたっけかな?

明日確認しに行ってみます。

 

おまけ。

大清水登山口に群生しているベニバナイチヤクソウ。

かなりの人が見過ごしてしまっていると思うけど、あと1週間くらい見られそうです。

 

(安類)

2019年6月22〜23日 - 尾瀬ヶ原・尾瀬沼1泊2日ツアー

週末2日間とも雨予報・・・。

今回こそ雨ツアーになっちゃうかな〜〜〜〜が杞憂に終わった1泊2日でした♪

なんと雨に降られたのは2日間で3分だけ(笑)

こんな強運の持ち主ご夫婦と尾瀬ヶ原・尾瀬沼ツアーに出かけてきました。

 

 

今回は旦那さんが行ってみたい、との願いが実現したツアーでした。

ツアースタートで「今回のツアーで何か見たいですか?」と尋ねると、「ニッコウキスゲ!!」

・・・・おおぉ〜〜、難易度MAXなご依頼だったので、季節が異なる点をお伝えして、尾瀬の旬な場所をご案内していくことになりました。

ニッコウキスゲは7月中旬のお花ですが、日ごろの情報発信不足を感じた瞬間でした。

で、まずは見本園の終盤となったミズバショウ群生地。

静けさに包まれた雰囲気もあって、ご夫婦ともに喜んでくれました。さぁ、次は尾瀬ヶ原に行きますよ〜。

 

土曜日でしたが、雨予報だったこともあり尾瀬ヶ原は本当に静かでした。

池溏でイモリを見つけたり、昆虫の捕まったモウセンゴケを見ながらいっきに下ノ大堀川へ。

ボッカさんが帰路を急ぐなか、大きな至仏山をバックにした1枚。

ハイシーズンが終わった尾瀬ヶ原はどこまでものんびり&おだやかな雰囲気に包まれていました。

 

湿原一面を覆いつくすようなお花畑はこの時期見られませんが、

その代わりに目立たない、小さなお花を探してあるくような山旅。

その中でもズミが一斉に開花していて、ずいぶんを目を引きました。

 

もうすぐ今日の宿の見晴。

なんでもご夫婦で最初に登山したのは屋久島の縄文杉だったそうです。

いや〜、なかなかのハード行程もサクサクと歩いてくれました。

 

夕焼けは・・・う〜ん、雨雲が流れ込んできて残念!!

あれ? ご夫婦は?? というとこの時間にはすでにウトウトされていたそうです〜。

山の夜の過ごし方は人それぞれですからね〜。

 

2日目は曇りスタートかな。

と思っていたら、出発直後には晴れ間がさしてきました。

最高に気持ちいいブナの森を尾瀬沼へと向かいます。

 

イヨドマリ沢にも木漏れ日がさしこんで良い雰囲気でした♪

 

峠近辺ではなんと満開のミネザクラが迎えてくれました。

これには私もびっくり。

遅くまで残雪に覆われていた個所がピンポイントで満開になっていました。

 

尾瀬沼到着。

私が好きな沼尻の池溏群で記念写真♪

 

こっちも最高にフォトジェニックですよね♪

 

心地いい風が吹き抜ける尾瀬沼の湖畔道。

林床の花々に癒されながらの小径でした。

 

順調に大清水まで下山。

お二人とも健脚であっという間の2日間ツアーでした。

次回はぜひ紅葉シーズンにもいらしてくださいね〜。

お疲れさまでした!!!!

 

(安類)

旬の尾瀬情報 - 2019年6月22日[尾瀬ヶ原]

予報よりも実際のお天気が良いパターンが多いこのごろ。

今日はさすがに雨かなぁ〜と思っていたら、今日も無事に降られずに山小屋にチェックインできました♪


尾瀬ヶ原を横断してみると、上田代だけでは見られなかったお花の数々に、ガイドもウットリ〜♪



今日イチの写真はこちら。

下田代でお花畑となっていたタテヤマリンドウ。

よ〜く探すと、下の赤紫色バージョンを見つけることができます。

見つけると何か良いことがあるかも??


明日は尾瀬沼を経て大清水へと向かいます。

そちらでも何が待っているのか楽しみです!!

(安類)


旬の尾瀬情報 - 2019年6月21日【尾瀬ヶ原】

お昼頃からいっきに晴れてきた今日の尾瀬。

ここ数日間は雨予報がことごとく当たらずのラッキー週間でした♪

こうなると気温が高くなって、生きものたちの動きが一気に活発になります。

最初の写真は・・・おいおい、モリアオガエルちゃんとイモリちゃんのツーショットから♪

 

 

トンボの楽園・尾瀬ですが、いろいろなトンボたちが今日は見られました。

まずは一番に目にとまる、青いガラス細工のようなルリイトトンボ。

 

ちょっと写真はアレですが、オゼイトトンボも見られました。

みんな短い夏の期間を、いのちを繋ぐために一生懸命に活動しています。

 

トンボたちが飛び始めると、一方でそれを狙う植物たちも。

こちらはおなじみにナガバノモウセンゴケ。

まだ背丈10cmに満たない芽生えですが、すでにいくつかの昆虫が捕まっている様子が見られました。

 

山小屋の軒下でせっせと巣作りをしているイワツバメ。

巣作りの途中で、はやくもメスの奪い合いをするかのような、けたたましい泣きかわしが続いていました。

こちらも必死ですね〜。

 

湿原の周辺では白い木の花が目立ってきています。

その1 ウワミズザクラ。

たくさんの人が「え? これサクラなんですか??」と聞き返してきますが、お花が終わった後にサクランボができる様子はまさに桜なんですよね〜。

 

その2 ズミ

こちらは数が多くて目立つので、たくさんの人が気にしていると思います。

 

個人的に今が旬! だな〜と感じるのが、

原の川上川橋を牛首方向にわたってすぐのリュウキンカ群落。

つい最近まで増水した川が流れていたので、リュウキンカの開花が遅れて今が満開です♪

こんなのを見つけるのもうれしいですよね。

 

それから今日は池溏のあちこちで浮島が動いている瞬間を目撃することができました。

したの写真ですが、ほんの1分くらいで接岸していました。

こんなわずかな時間で動いてしまうんですね!!

 

という事で、今日のお客さまも「まるで山岳雑誌の写真のなかを歩ているみた〜い♪」とのご感想。

そうでしょ〜う。

自分の目でほんとうの尾瀬を見つけに来てくださいね♪

(安類)

旬の尾瀬情報−2019年6月20日【尾瀬ヶ原】

今日も予報を覆す晴れ!!

ラッキーですよね〜。最高ですよね〜。

日中は快晴で、夕方〜夜に雨、というサイクルを繰り返しているので、早朝の尾瀬はクリアで美しい風景を見せてくれます。

こんな静かな時間の尾瀬を歩いたら最高に贅沢ですよね。

 

 

今日は投稿する写真があまり無いので、こんな写真も。

湿原のそこかしこにはトンボのヤゴがたくさん目撃されています。

湿原がトンボ王国と化すのはあと1週間くらいでしょうか。

 

歩く距離が短くても、たくさんの生きものを見つけることが出来るのが尾瀬の魅力。

見えている区間だけでも軽く1時間はいろいろと探して歩けますよ♪

ガンガン歩く尾瀬もいいけど、じっくりと珍しい生きものを観察する尾瀬も良いものですよ〜。

明日も一生懸命探して歩きま〜す♪

(安類)

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